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浮気調査のこんな印象

Wシントン州立大学教授のジョンーGトマン博士(臨床心理学)いわく、男性はこれはと思う女性に出会うと島皮質が活発化し、″視覚″が研ぎ澄まされるそうなのだ。それだけ″目″が恋の入り口になりやすいわけで、ならばその本能をムダにする手はない。
まずは自分の″目″を信じて、日常の行動半径をほんの少し広げてみればいい。そのうえで、ふとしたときにポッと恋の炎が点ったら、その炎を消さないように保つことそのうえで、「好きだ」、いや「好きかもしれない」との気持ちを、何かの形で相手に伝えることが重要だ。
告白しない男女達、「いやあ、それができれば苦労しませんよ」…確かにそうだろう。先ほどのHーレクインの調査によると、日本男性は世界22か国中で堂々トップに輝くほど「告白しない男」だったという。

ひと目惚れに関しても、日本男性の約4割が「結局は、気持ちを伝えないまま終わった」と回答した。国内の「恋愛″高速″度調査」では、それ以上だ。
男性の6割弱が「好きになっても告白しない」と回答。男性で「伝えない」派が最も多い年代は20代、64%がそう答えた。
対する女性はといえば、7割強が「伝えない」と回答。女性が強くなったと言われる時代だが、いまだに″待ち″の姿勢を貫く女性は、男性より1割も多い。
つまりは、第一印象で「あ、いいな」とビビツときている男女は多いのに、その気持ちを伝えないまま時間が過ぎ、つい面倒になって忘れてしまう。出会いがまったくないわけではないのに、あえてエコ恋愛をやり過ごし、チャンスを逸しているわけだ。
だが、これを「男のくせに」「告白ぐらいしろよ」と嘆いても、仕方がない。太宰治の「恋愛とは非常に恥ずかしいもの」との名言をご紹介したが、いまの時代は「モテたい」と目の色を変えたりカツカツすることを「KY(空気読めない)」「イケてない(カッコ悪い)」と見る。
T田鉄矢の名ゼリフ「僕は死にましえん!」で大ヒットしたドラマ『101回目のプロポーズ』(Fジテレビ系)の時代(バブル)と違って、なりふり構わずすべてを捧げる劇場型恋愛も流行らない。

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